国立新美術館でおこなわれている
ダリ展に行ってきました。
入り口は暗くて、ひんやり。。
思わず「寒い」と声が出ました。
そういえば、大規模な絵の展示会は入り口は
暗めでですね。。
観ることは人の意識を刺激する
10年ぶりのダリは以前と違う感じ
すごく潜在意識領域あたりの事を
思いながら会場を歩いた。
思いがけず映像〜アンダルシアの犬・黄金時代・デスティーノ・白い恐怖も見れたことも
ラッキーでした。
<動く、、動きが興味深い、、動きに意味がある>
ダリはスプーンを手に持ち眠りに入る瞬間に床に落とし、その音によって目覚め、夢に入
った瞬間に見たヒントや映像を意識にフィールドバックしていた〜変性意識状態を使用していたら
しい。
ブースの最初は初期作品。恐れという言葉が浮かんできました。。
描く人の意識変化によって絵は変化する。
観る人の変化によっても、見え方、感じ方、思うことが違ってくる、、、美術って面白い。